中世タイムスリップ
憧れの「ジョヴァンニ」さま(ttp://www.giovanni.jp/index.htm)へ遊びに行ってきました〜!!
あまりの素敵な品々に我を忘れました…
オーナーさんがすごく気さくな方で、興味深いこと、面白いこと、たくさんお話して下さいました。長々と居座って申し訳ないとおもいつつ、すごく、有り難かったです!!
歴史にも詳しくて尊敬します…!
そんな素敵店舗のときめきの数々↓
○天文用具
置いてあるのはレプリカだそうですが、現地の職人技が光る…使用されることを考慮に入れた品物ですので正直「レプリカ(模造品)」という言葉を使うのはためらいを感じます…。現代でも尚本物が作り続けられている、と考えるのが妥当な気もします。
まぁ、無論、現地にはお土産用の真性レプリカもあるわけですが。
天球儀、アストロラーベ、日時計、昔のカレンダー、六分儀…(知らない道具はウィキてみてください。写真も素敵ですよ)
そう、六分儀だけは200年前の本物でした。使い方と構造を教えて頂き有り難くも触らせて頂きました。正直、持つ手、震えた…!挿絵でしか見た事なかったので…まさか現物…を…とは…夢にも…
こういったものは時の権力者によって豪華なものや大きなものや機能とか追い求めたものなどがよく作られたそうです。なのに本人はサッパリ使い方がわからなかった場合が多く、持ってるだけで「知識人」を気取れたということでしょうね。
うん、気持ちは、よく、解る!持ってるだけでシアワセ…ってやつ!(同レベル)
現地には専門の骨董屋があるとかで…そそそそんな素敵なところには一体どんな古くてコアで神秘なものが並んでるんですか…っていう……!
○古文書、古書など
古いもので1600年代、新しいもので昔ながらのやり方を続ける現代のもの
といった、もう流石職人の国としか言い様の無い時空列の「紙もの」が沢山ありました。
数世紀を経てもちゃんと「奇麗」と感じられる色彩と線画、素敵…堪らない!
まだ表に出してないレアな紙ものまで見せて頂きました、有り難過ぎて涙出そう。
古いスペインのトランプ、今使われてるハートなどの記号が「原型」で描かれている面白いものでした。ハートは杯、ダイヤは金貨、クラブは棍棒でスペードは剣、周りにはアルファベとその頭文字で始まる名前の動物や道具が覚えやすいように描かれている…つまり子供用です。可愛い!
デタラメな漢文が書かれた薬のラベルとか、いかにも「東洋から来ました(偽)」的なw
面白いなぁ…やっぱり紙ものはすごく面白い。
そうだ、アンティークポストカードもたくさんありましたよ!!
○甲冑
まさかの、でした。
メットと首周りの鎖帷子、グローブから肩部分だけお持ちとのことです。
古いものではありません。
今も尚、16世紀からその製法を伝える甲冑作ってる工房があるんだそうです。
ほら…成金のさ、いかにもアレなお屋敷に飾ってあるような、又は映画で使ったりするのとか。もちろんお土産用もあるそうです、買う人…居るんだ…
素材は鋼鉄が最良とのことで、弾力があるから圧力かかっても元に戻るんですって!すごいや!
お持ちのものもそれでした無論職人作、つまりは現代に生きる中世の本物。
と き め く!
おおお恐れ多いことにグローブはめさせて頂きましたよ…!貴重な体験だった…!
格好いいけど重い、ゴツい、でも動きづらくはない…といった感じでした。全身だとしんどいんでしょうけど(総重量約40kg)、腕について言えば少なくとも剣が握りづらいという感じでは無かったです。剣道の篭手が5本指になったような?指とか手首とか拍子抜けするぐらい普通に動いた……動きやすさは職人次第だそうです、成る程。
○文具
最早言うまでもありません。
羽ペン、ガラスペン、異国情緒ビシバシのインクに革装丁のノート、そして蜜蝋。
でもって、そのミニ版
ウワーヤラレター\(^q^)/
職人技半端ないです。そして作りが精巧です。豆本とか勘弁してください。可愛い過ぎます。
定額フキュー金の使い道が見えてきましたね。
あ、某本に載ってる非売品古物シグネットリングも見せて頂きました。
存在感が…素敵すぎる……一体何人の小指を渡ってきたのか、それが極東にある不思議。
物語という言葉は時に感じるためにあるもの
じつに、素晴らしいお店でした。通いますよ全力で。
今度は是非お友達を引き連れて行きたいです〜
わぁぁ次に描く絵の構想というかむしろ妄想が高まります!!
あまりの素敵な品々に我を忘れました…
オーナーさんがすごく気さくな方で、興味深いこと、面白いこと、たくさんお話して下さいました。長々と居座って申し訳ないとおもいつつ、すごく、有り難かったです!!
歴史にも詳しくて尊敬します…!
そんな素敵店舗のときめきの数々↓
○天文用具
置いてあるのはレプリカだそうですが、現地の職人技が光る…使用されることを考慮に入れた品物ですので正直「レプリカ(模造品)」という言葉を使うのはためらいを感じます…。現代でも尚本物が作り続けられている、と考えるのが妥当な気もします。
まぁ、無論、現地にはお土産用の真性レプリカもあるわけですが。
天球儀、アストロラーベ、日時計、昔のカレンダー、六分儀…(知らない道具はウィキてみてください。写真も素敵ですよ)
そう、六分儀だけは200年前の本物でした。使い方と構造を教えて頂き有り難くも触らせて頂きました。正直、持つ手、震えた…!挿絵でしか見た事なかったので…まさか現物…を…とは…夢にも…
こういったものは時の権力者によって豪華なものや大きなものや機能とか追い求めたものなどがよく作られたそうです。なのに本人はサッパリ使い方がわからなかった場合が多く、持ってるだけで「知識人」を気取れたということでしょうね。
うん、気持ちは、よく、解る!持ってるだけでシアワセ…ってやつ!(同レベル)
現地には専門の骨董屋があるとかで…そそそそんな素敵なところには一体どんな古くてコアで神秘なものが並んでるんですか…っていう……!
○古文書、古書など
古いもので1600年代、新しいもので昔ながらのやり方を続ける現代のもの
といった、もう流石職人の国としか言い様の無い時空列の「紙もの」が沢山ありました。
数世紀を経てもちゃんと「奇麗」と感じられる色彩と線画、素敵…堪らない!
まだ表に出してないレアな紙ものまで見せて頂きました、有り難過ぎて涙出そう。
古いスペインのトランプ、今使われてるハートなどの記号が「原型」で描かれている面白いものでした。ハートは杯、ダイヤは金貨、クラブは棍棒でスペードは剣、周りにはアルファベとその頭文字で始まる名前の動物や道具が覚えやすいように描かれている…つまり子供用です。可愛い!
デタラメな漢文が書かれた薬のラベルとか、いかにも「東洋から来ました(偽)」的なw
面白いなぁ…やっぱり紙ものはすごく面白い。
そうだ、アンティークポストカードもたくさんありましたよ!!
○甲冑
まさかの、でした。
メットと首周りの鎖帷子、グローブから肩部分だけお持ちとのことです。
古いものではありません。
今も尚、16世紀からその製法を伝える甲冑作ってる工房があるんだそうです。
ほら…成金のさ、いかにもアレなお屋敷に飾ってあるような、又は映画で使ったりするのとか。もちろんお土産用もあるそうです、買う人…居るんだ…
素材は鋼鉄が最良とのことで、弾力があるから圧力かかっても元に戻るんですって!すごいや!
お持ちのものもそれでした無論職人作、つまりは現代に生きる中世の本物。
と き め く!
おおお恐れ多いことにグローブはめさせて頂きましたよ…!貴重な体験だった…!
格好いいけど重い、ゴツい、でも動きづらくはない…といった感じでした。全身だとしんどいんでしょうけど(総重量約40kg)、腕について言えば少なくとも剣が握りづらいという感じでは無かったです。剣道の篭手が5本指になったような?指とか手首とか拍子抜けするぐらい普通に動いた……動きやすさは職人次第だそうです、成る程。
○文具
最早言うまでもありません。
羽ペン、ガラスペン、異国情緒ビシバシのインクに革装丁のノート、そして蜜蝋。
でもって、そのミニ版
ウワーヤラレター\(^q^)/
職人技半端ないです。そして作りが精巧です。豆本とか勘弁してください。可愛い過ぎます。
定額フキュー金の使い道が見えてきましたね。
あ、某本に載ってる非売品古物シグネットリングも見せて頂きました。
存在感が…素敵すぎる……一体何人の小指を渡ってきたのか、それが極東にある不思議。
物語という言葉は時に感じるためにあるもの
じつに、素晴らしいお店でした。通いますよ全力で。
今度は是非お友達を引き連れて行きたいです〜
わぁぁ次に描く絵の構想というかむしろ妄想が高まります!!